昨日は夜中3時ごろまでゲラのチェックと、写真の合成をやっていた。取材、執筆、掲載交渉、撮影、合成ってがんばりすぎだと思うよ。
最後の最後で金子國義画伯の一点ものの絵を復元する作業になって、カバーがなかなか見せられないのでちょっとずつ勝手にばらしていくけど・・・
時代を象徴してきた芸術家、挿画家、写真家、漫画家、建築家、映画監督、アートディレクター、俳優たちが、その「溜まり場」から自分たちの原点を語る“ごった煮”のような新宿二丁目本は、7月7日発売。
カバーデザインは、日本のタイポグラフィ制作の第一人者で、桑沢デザイン研究所第10代所長、アートディレクターの浅葉克己さん。
http://www.asaba-design.com/
(その昔、はじめてホームページで「玉すだれ」の動画を見たときは、なにをしてなさるんだろうとしばらく茫然としました)
浅葉さんって卓球台をブルーにした人で、福原愛ちゃんをはじめて中国へ連れていった人でもあるんだよね。
「ブルーの台で特許とっておけば、オリンピックのたびに儲かったのにー!」
なんておっしゃってるお洒落で面白いおじさまです。